ギターストラップの改造について



・お手持ちのストラップの長さが適切でない場合、革部の劣化により使用が困難になった場合など、当方での小規模な改造にて使用が可能になります。

・以下の例のようなものが適用できるようであれば、ぜひお問い合わせいただければと思います!

 \3,000〜\6,000程度の費用で改造が可能です。




・革製ストラップの長さ変更


 革製ストラップでは、長さが長過ぎる場合は、端部をカットしてストラップピン穴を再度開けての加工によって、また、長さが短い場合は、後端の長さ調整部のみを新たな長さで作り直すこと等によって希望の長さにすることが可能です。


  
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・布製ストラップの長さ変更


 フェンダー等の布製のストラップの場合、長さの短縮であれば、先端の革部分を取り外し、途中の部分をカットした後、革部分を再度取り付けての改造が可能です。

 長くする場合には、同種の布が必要となりますゆえ、同じストラップを2本使用しての改造等となります。(ただし、市販の布地が使える場合は、さらにストラップを使用することは必要なくなります。)



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・劣化した革部の交換


 ストラップピンを取り付けることになるストラップ端部の革が劣化したものを交換することが可能です。

 この際、御希望に応じた色/形状の革で端部を製作し、あらたに取り付けることができます。
 より厚さのある丈夫な革で作ることも可能となります。



(改造前)

 ↓
 
(改造後)

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・肩パットの追加


 ストラップ本体が細く、肩への負担が大きい場合等には、御希望のサイズ/形状/色にて肩パットを製作し、取り付けることが可能です。



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・ナスカン&ヒンジへの対応


 近年では、ストラップ用のロックピン等を使用せずに、ストラップの強固なギターへの接続を求める場合には、ストラップ側にナスカン、ギター側にヒンジを取り付けるという方法が利用されることもあります。

 そのような場合にも、改造が可能です。


  
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・滑り止めの加工


 ストラップが演奏中に肩から脱落しやすい場合や、前後にずれやすい場合等には、ストラップ裏面にスエード革を貼るといった方法での対策が可能です。


  
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